平成48年に皆さんはおいくつでしょうか?「約20年後」というのは、死ぬには早く恐らくはまだ生きている、故に自分に置き換えて想像しなければならない、そんな生々しい数字ではないでしょうか。
今回厚労省が5年に一度の年金の財政検証を行ったところ、女性や高齢者がの就労が大幅に進む楽観的な条件設定の5つのケースで、現役収入の50%に当たる金額の年金支給が可能な見通しになりました。一方女性や高齢者の社会進出が進まず、アベノミクスも失速する最悪のシナリオでは39%にとどまり、やがては枯渇(破たん)の道を歩みます。
このような試算結果を見せつけられて、老後の心配をせずに済む人がいるのでしょうか?やはり自分の身は自分で守るよりほか有りません。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0302S_T00C14A6000000/
(日経新聞On-line)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140604/plc14060403090005-n1.htm
(産経新聞)
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