今朝日経の一面トップがこちらの記事でした。自分の周りを見ても、学資保険などの商品を貯蓄代わりに活用してきた人が多い印象ですが、昨今の低金利を受けて、保険会社が商品の販売を停止したり、保険料を値上げするといった見直しを掛けているそうです。
ただ今回の流れは、昨年10月の日銀の追加緩和で、生保が主な運用先としてきた超長期国債の利回りが低下し、このままでは予定利率を下回り逆ざやに陥る懸念があることを思えば、全く以て妥当な話。
今後これらの個人マネーはどこへ向かうのでしょうか。個人的には不動産市場がこれ以上加熱しないことを願います。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS10H5J_Q5A110C1MM8000/
(日本経済新聞)
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